＊ジュエリーは、貴金属ゴールド

・プラチナ・シルバーの装身具

＊アクセサリーは、真鍮・アルミ

など貴金属以外の金属や素材の装身具

 

なぜメッキをかける？

地金の変色防止、傷を防止、強度を高める。

ゴールド・プラチナもメッキをかける。

シルバーの黒変は、よく知られていま

すが、K18、ホワイトゴールド、

プラチナも変色が起こります。

 

シルバーにロジュームメッキ

 

K18はメッキをしないことが通常ですが、いづれ赤茶けてはきます。

 

ホワイトゴールドは、通常ロジュームメッキをします。

Pt900もロジュームメッキを当然します。

 

プラチナも少しづつ変色が進み曇ったねずみ色い変色します。

 

以上のことからメッキはきれいを保つ

ためにも、メッキをかけるのは当たり前になっています。

 

プラチナは特に柔らかい地金でもある

ため、また、性格上一度傷がつくと

それを取り去るのに手間がかかります。

 

Pt900にロジュームメッキ

 

貴金属以外のアクセサリーの多くは、

真鍮で作られその上に、金や銀の

メッキをかけ、変色、錆止めや傷防止をします。

 

シルバーにロジュームメッキ

 

貴金属にかけるメッキと、アクセサリ

ーにかけるメッキは、ゴールド、ロジ

ュームなど含有量が違います。

 

アクセサリー類は低価格商品が多いの

で、メッキに使われる貴金属の含有量

少ないと価格に影響してきます。

そのため、アクセサリーの金メッキは

メッキを掛けていても、早く赤茶けた金色に変色します。

 

本物の貴金属を使っている、メッキをかけたアクセサリーは売却できる？

結論

たとえ純金のK24でもK18でも売却はできません。

買い取ってはくれません。

 

貴金属の地金のみでないと買い取りはどこもしてくれません。

 

時折尋ねられますが、金杯など裏を

見ると「24K、18K」と刻印があります。

 

24金や18金でできていると思ってしま

いますが、多くの場合後ろにKがつい

ているものは、メッキものと言うことです。

 

たまにK24というのも見かけますが、

念のため、地金の金性を調べてみると

良いですが、体外メッキであることが多いです。

 

結果を知ってがっかりしますね。

 

メッキのメリット

ジュエリーもアクセサリーも美しさを

保たせ傷つきにくくさせ、強度を保たせます。

 

ジュエリーに使われるメッキは、

アクセサリーに使われるメッキよりは

純度が高いためよりきれいな色です。

また、美しさもいくらか長く保たれるようです。

地金自体の変色を遅らせ、美しさを長く楽しめるでしょう。

 

 

まとめ

・ジュエリーとは、ゴールド、プラチナ、シルバーを使用した装身具。

・アクセサリーとは、上記以外の金属を使用した装身具。

・それぞれに地金にコーティングするものをメッキという。

・ジュエリーには純度の高い貴金属が使われる。

・アクサセリーには純度の下がる貴金属が使われる。

・メッキをかけると、美しさを長く保て、傷を防げ強度を保つ。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。