首にイボのあるワンちゃんの首輪

今月船橋東武百貨店に出店時、

首にイボがある飼い主さんからの

ご相談で獣医さんからソフトな材質の

首輪をするようにと言われたと言って

探してらした方がいました。

意外とソフトな材質を探すのは

難しいと思います。

やはり犬となると、丈夫さを一番

に製造する企業が多いかと。

 

硬い素材は避けたほうがいいようです。

ソフトなナイロンコードで制作し

ている当アトリエのマクラメ編み

首輪は比較的、作りての手にも

優しいので、お試ししても良いの

かとは思いますが、犬が痒がったり

いたがっているような場合は、

おすすめはできません。

 

何をつけても刺激され、痛いイボを

もった犬には首輪は難しいですね。

 

そんなときはハーネスにすると良い

のではないかと思います。

 

イボの原因

免疫が低下していると擦り傷や切り傷

の傷口からウィルスが入ってイボの

原因になるようです。

 

 ウィルスの多くは

「パピローマウィルス」。

 

日頃から気をつけること

1.イボに触らないこと。

イボを直接触ることは肥大化したり、

新たな場所にイボを発生させてしまうこともある。

 

愛犬が痛みや痒みがない様子のときは、特に気にしなくても大丈夫。

2.散歩後はブラッシングなどで汚れを落とす。

月に1〜2回ほど肌に優しいシャンプーをする。

使っているクッションやブランケッ

ト、ぬいぐるみなどを洗濯する。

散歩後は、切り傷や擦り傷に気をつけて点検し傷口感染を予防。

3.免疫力が下がらないように、

人間と同じでストレスや睡眠不足、

偏った食生活、運動不足を解消させる。

 

4.免疫力をつけるには、日光浴、

ビタミンEを取るようにすると良い。

 

まとめ

・首にイボがある愛犬の首輪は

痛みやかゆみがなければ

ソフトな素材が望ましい。

・首輪ができない愛犬には

ハーネスがおすすめ。

・イボの原因は、パピローマウィルスが多い。

・イボができていたら、触らない。

・散歩後には、汚れ落としのブラッシ

ングや足に切り傷や擦り傷を確認すると良い。

・日頃愛用している、クッションや

ブランケット、ぬいぐるみなど

時折洗濯すると良い。

・月に1～2回は皮膚に優しいシャンプーをする。

・免疫力が下がらないように、睡眠不足

ストレス、食生活、運動不足に気をつける。