くるくる回るリング(ゆるゆるリング)の修理とは?
指はやせたが関節は太い
昔買ったリングでサイズはいいのだが
指の付け根でくるくる回るが、
関節で抜けはしないリング。
年月が経ちしばらくすると
よくこのような状態になりやすいです。
年とともに指の肉は細くなるが
逆に関節は太くなるのは、良くあること。
結論を言えば、
関節が入るのであれば、細くサイズ直しはできません。
ではどうするか?
丸いリングを四角くするといいです。
サイズ直しをすると、関節が入らな
くなる場合、形を変えると回りにく
くなります。
年とともに手指の形は変わる
年齢を重ねる、年を取る、老化する
これらは避けようがありませんが、
工夫次第でどのようにも対処できます。
また、考え方次第でその変化や工夫を
楽しめます。
悲観するのではなく、当然のこととし
て受け入れて、初体験の日々を過ごす
のも、人生の楽しみととらえる方が、
毎日が明るく過ごせます。
ふっくらしていて、スラっと伸びた指
だった若いころ、中年を過ぎてから
血管も浮き、ごつごつした手のように
なってきたり。
また女性に多いとされる、
私自身もそのようになってきました。
多くは親の遺伝によるものだと聞いています。
現代の医学でもこの治療法はまだ
ないということを、先日TVでも
言っているのを見ました。
アメリカでは少し進んでいるようで
すが、日本ではまだ保険適用には
なっていないとのこと。
リングの修理の方法と新たに購入する場合
・サイズは直しは必要ない場合
先に述べたように、リングの形を四角にする。
くるくる回りにくくなります。
修理屋さんに相談してください。
デザインによっては不可能なこと
もあるかもしれませんが。
・または、指の腹にあたる部分に
地金を足してもらい、幅を出す修理も
デザインにより可能です。
・これから購入を考えている方、オーダーしたい方。
細いリングにすると回ります。
そのため、幅はしっかりとる必要があります。
5ミリ以上は取った方がいいです。
その分g数が増えますから、価格
は高めにはなりますが、長く楽し
めますし、売却するときはその分
買取価格が高くなるでしょう。
もちろん地金相場次第ですが。
・g数を増やしたくない場合は、
トップの飾りをシンプルにして、
リングのデザインの幅を出すような
空間デザインにするとg数を抑える
ことが可能です。
まとめ
・若いころ購入したリングは、
年月を過ぎるとくるくる回り使え
なくなることが良くある。
・その場合、丸いリングを四角にするとよい。
・今あるリングの幅を地金を足して広くするのも一案。
・新規に作る、購入する場合は、
リングの幅を最低5ミリ以上にする。
または、幅を意識した空間デザインにする。
地金の節約でg数を少なくできるので
価格を抑えることが可能。
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