小型犬の飼い主は圧倒的にハーネス

人間の考え方ではハーネスが多いですね。

首へ負担がかかるからということのようです。

 

結論を言えば、まだ若い小型犬は、

飼い主さんとの意思疎通の訓練からも

首輪をお勧めします。

 

しかし、その前に首輪の安全性や健康

について、どのような首輪がいいかご存じですか？

 

多くの飼い主さんは細く、薄く、軽いもの

を当然という思いで購入しています。

 

結論から言えば、首輪やハーネスの

エッジは柔らかく丸みのあるもので

皮膚への刺激の少ないものが、ベストです。

必ずつけたい迷子札

2022年６月１日ICチップを入れる事が

義務化されました。

 

今現在飼い犬や猫は「努力義務」とか。

このブログでも、事故になった実例も

あることを、案内したものもあり賛成

と反対と飼い主さんにより分かれています。

チップ挿入事故のブログ

 

ICチップは迷子になったペットを見つ

けた時、それを調べられる器具がなけ

ればすぐにはわかりません。

 

そのようなこともあるのと、入れた

はずのICチップが、外れてなくなる

こともあるそうなので、迷子札は

ICチップを入れてあっても必要かとも思います。

 

一刻も早く連絡を入れてもらうため

にも迷子札はつけたほうが安心です。

 

迷子札は首輪に着けるのがベスト

ハーネスの場合、犬によっては

ハーネスをかじって無くしたり、

読み取りにくくなったりしてしまう子

もいるため、首輪への装着が望ましいといわれています。

 

そのようなこともあり、首輪をつける

習慣があるといいかと思います。

 

モデル犬お願いしている「テツ君」の場合

テツ君飼い主さんからのご報告

「今までで一番の傑作です。

５か月使用しています。

使い勝手、商品の状態も申し分

なく、テツも体の一部と思っているの

か自然です。」とのこと。

下の画像がテツ君です。

 

テツ君はパラコード編みの首輪に出会

うまで、首掻きや首振りを頻繁にして

いたそうですが、この首輪をしてから

は、ほとんど見受けられなくなったと

いうご報告を以前よりいただいています。

 

当アトリエの制作のパラコード編み

首輪を使用して、もう２年くらい

たちますが、いい感じで使用していてくれるらしいです。

 

うれしいご報告をいただいています。

このテツ君の飼い主さんの、意見を

聞いていろいろ改良してきていますの

で、丈夫で美しい首輪を制作できています。

 

首輪やリードなどかなり、消耗品だと理解できました。

また、皮膚が薄いペットたちですから

皮ふへの刺激ができるだけ少ない方がいいです。

 

首輪やハーネスなどのエッジ

（端の部分）が固いと、皮膚をこす

るため、いずれ赤くなりイボになり

首輪やハーネスもつけられなくなると

百貨店出店時に、別の飼い主さんから

ご相談いただきました。

 

こうなると、まずは服の上から

ハーネスを付けるといいかもしれませんね。

 

飼い犬にとってはつらい毎日ですから

そうならない予防に気を付けてあげる

のが飼い主さんの義務かもしれません。

 

まとめ

・首輪は幼い時にはしつけをかねて

着用は必要。

・ハーネスは迷子札を付けても

かじって無くす子もいるため、

首輪に着ける方がベスト。

・首輪もハーネスも、皮膚の薄いペットには

厚みのある方が、皮膚への刺激が少なく

皮膚炎予防になる。

・ICチップはめったにないが、

体を振って抜け落ちることもある。