装身具は全てアクセサリーと言われてますが、

昔々購入した金色のチェーンやリングを、色が変わったとか、サイズを直したいということで、修理等を頼まれることがあります。

 

どこで購入したかはすっかり忘れてしまっているのですが、ご本人は金色だからK18と思っていらっしゃるのですが、１８Kと刻印があることがあります。

K18はゴールドですが、18Kはメッキをかけた真鍮だったりします。

刻印がある場合はこれで確認できますので、気になっているものをお持ちであれば、お調べ下さい。

 

刻印がないものは貴金属ではないことが殆どです。

まずこの辺で、おわかりになることかと思います。

 

金性を調べて見る

銀でもなんでもなく「純銀」と刻印されていることもあります。

そんな時、地金買取ショップへ行ってみるとその場でも金性を調べてもらえます。

 

株式会社ネットジャパン

本日の価格情報 《一般向け》2020年10月08日（09:30更新）現在

買取価格（税込）

 

 

 

 

現在貴金属は大変高騰していますので、地金買取のショップに行って調べてみるといいと思います。

 

CMでも宣伝していた銀座のお店もあります。

リサイクルの買取ショップでも調べられるところもあります。

また、百貨店の中にも買取店が入っているお店も多くなりました。電話をかけて聞いてみるといいかと思います。

 

ジュエリーとアクセサリーの定義の違い

●ジュエリーとは、金銀プラチナを使用して、天然石を使用する物をジュエリーといいます。

●アクセサリーは、上記以外の金属や素材を使用し、メッキを施して製造したものなどをアクセサリーといいます。

 

舞ジュエリーで言いますと、姉妹ブランドの”beladonna”(ベラドンナ・イタリア語で美しい女性)がアクセサリーとして販売しています。

 

・綿素材で作るマクラメ編みのチョーカー

・ウールのネックレス

・ウッドを使用のネックレス

などで制作するのがアクセサリーです。

 

本体が舞ジュエリーという貴金属装身具制作ですので、貴金属以外は使いません。

例えば真鍮、銅、ステンレスなどは使用しません。

各貴金属についてのお話は、次回ブログでご案内いたします。