パールリングは手洗い時一緒に洗いましょう
パールは決してか弱いものではありません。
今までのブログで、パールのお手入れも
お伝えしましたが、一つお伝え忘れていました。
パールリングをしている時、多くの方は
リングを外して手を洗うかと思います。
しかし、外さずに洗ったほうがパールは
長持ちします。
はじめてお聞きになる方は、驚きかと思
いますが、以前のブログでもお話してい
ますが、脂分がついているままで仕舞う
と、真珠層を溶かしてしまうという話をいたしました。
パールリングは特に、手を洗う場面の時
はついでに、パールも石鹸のついた手で
軽く洗って下さい。
余計な脂分も汚れも落とせます。
その後はしっかり手とパールを拭いて下さい。
さらに踏み込んで
時々は、リングをはずして裏から入る
ところだけで良いですが、いらない歯
ブラシを使って石鹸をつけブラッシングして下さい。
裏側をガードされた造りの場合はその
ままで良いです。
ブラシが入ればブラッシングして下さい。
意外と裏側はゴミや脂の小さな塊などが、
長い間にはこびりついています。
南洋バロックパールのシルバーフリーサイズリング
海から取れる物は、人の肌と同じです。
乾燥や汚れに敏感です。
乾燥するとパールは、白い粉を吹きます。
脂が付いたままにすると、ベトベトにな
り表面を溶かし始めます。
ベトベトになると形もガタガタになり、
どうしようもなくなります。
コロナでいつもより外出して楽しめませ
んが、自宅でお時間があれば、乾燥に
弱いパールのネックレスやリング、
サンゴ、琥珀などパールと同じ簡単な
お手入れをして下さい。
以前書いたブログと重複しますが、
パールとサンゴ、琥珀は時折ほんの少量
の上質オリーブオイルで軽く拭く
=汚れ落としとなります。
細枝サンゴ、オニキス、水晶のチョーカー
パールもサンゴも乾燥から表面を守ります。
これもお手軽お手入れとして時折実行して下さい。
まとめ
- ●パールは手洗いと一緒についでに洗う
- =表面の脂を落とし長持ちさせる。
- ●パールとサンゴは時折、上質のオリー
- ブオイルで軽くふく=表面の汚れ落としと、乾燥から守る。
●パールは乾燥すると、白い粉を吹きます。
●脂分をそのままにすると、ベトベトになります。
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