猫にアロマは危険!
知っておきたいなぜ危険?
精油の成分(テルペノイド)の多くは、吸入、
経皮吸収で吸収され、肝臓で代謝します。
通常の動物の場合は、ある種の酵素(グルクロン酸転移酵素)を用いた解毒システムで解毒し、代謝して排出する。
猫の場合は、この酵素を欠いでいるので、解毒に
非常に時間がかかります。その有毒物質を蓄積
してしまうと中毒症状を起こしてしまう場合があるからです。
猫が食事の匂いに敏感に反応して、鮮度を確認するのもこのためだそうです。
香りはどのように感じるのか?
- ●嗅覚から
- ●血管から
- ●吸収によって鼻の粘膜や肺胞から、血液の中に入り全身に。
詳しい説明は、しきれないので簡単に実例を
お知らせいたします。
実例として
1 現液のペパーミントをお腹に塗り、
マッサージをした後、
猫はぐったりして歩けなくなった。
2 シトネラの精油で入浴し、意識がなくなった。
犬や猫は個体差もあり、苦手とされている柑橘系の好きな犬猫もいます。
また、猫エイズにかかった猫治療に
「アロマテープ」を使用して、結果
リンパ球が増加し、免疫調整効果があったいう報告もあります。
猫のアロマは危険が多い
猫の皮膚は人より非常に薄く人の半分以下しかありません。
しかし、香り好きな猫もいます。
その場合は、0.05%以下の希釈濃度でブレ
ンドオイルを作り、ごく少量用いてマッサージをすることも可能です。
が、個体差があります。
成分に過敏に反応し、代謝できない猫も
多いので駆除薬やシャンプーなどに配合
されていることもあり、成分表示には注意してください。
特に、猫専用ではない商品には気をつけたほうが良いです。
猫用の商品に精油成分が入っていないかも気を付けてください。
まとめと結論
吸収のされ方
- ●嗅覚から
- ●血管から
- ●吸収によって鼻の粘膜や肺胞から、血液の中に入り全身に。
- 精油の成分(テルペノイド)の多くは、吸入、経皮吸収で吸収され、肝臓で代謝します。
ある種の酵素(グルクロン酸転移酵素)の
解毒システムで解毒し、排泄するが、猫の場合は、この酵素を欠いでいるから体内に蓄積しやすい。
- 猫の皮膚は人の皮膚の半分以下のため、体内に吸収しやすい。
結論:猫にはアロマはおすすめできない危険が多すぎる。
参考資料:一般社団法人日本アニマルウェルネス協会認定
ホリスティックケア・カウンセラー養成講座
エツコナカムラ・アクセサリーブランド|
舞ジュエリー
舞ジュエリーでは、
シルバーリングやピアス、チョーカーヘッドやペットジュエリーも制作しております。
大人の女性に向けカジュアルエレガンスをポリシーに、デザインから石留まで、一貫制作。
常識に捕らわれない、「シンプル&ダイナミックな造形美」を追求しております。
金属アレルギーの方にはチタンのパーツを使っている製品がおすすめです。
屋号 | 舞ジュエリー |
---|---|
住所 |
〒277-0855 千葉県柏市南柏1 |
電話番号 | 080-3026-2023 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
代表者名 | 中村 悦子 (ナカムラ エツコ) |
info@etsuko-myjewelry-shop.com | |