[真冬のジュエリー使いで凍傷?] 金属の熱伝導率と関係あり?
厳冬地域はご注意を!
実際にあった話、私のジュエリーの生徒が、
大ぶりのごついジュエリーが好きで、通勤時も
毎日使用していたのですが、寒い冬、いつも
よりかなり手がかじかみ、それがリングのせい
だとわかったそうで、それ以来手袋ない場合は、
リングをしないことにしたということです。
やはり大げさな話ではなく、豪雪地帯や厳冬な
地域では、凍傷になることもあり、また、逆に
サウナにもチェーンやリングなどしたまま利用
すると、低温やけどの原因にもなるようです。
気温がジュエリー自体に変化をもたらすものでは
ないので、ジュエリーの修理が必要なことはおきないのでご安心ください。
ご自身の肌に影響が出ることもあるということ
ですので、温度の超高温、超低音は避けたほうがよいようです。
細いリングなどは、さほど冷たさは感じさせないかと思います。
かなり極端な環境や、ジュエリーの大きさなどは
、金属ですから、熱の伝わり方は関係がでてきます。
石つきジュエリーは要注意!
長く愛用したい、大切な方からの想い出深い
ジュエリーは、入浴、サウナ、温泉など、
その都度外される方が良いでしょう。
丈夫な石は高価ですが、サファイア、ルビー
など割と手のかからない性格です。
しかしエメラルドは、非常にデリケートなので、
なるべくいろいろな刺激は避けたほうがよいです。
色石は熱処理によって色味をきれいな状態に加工しています。
石付きは要注意です。
例外もあります。
以前のブログにも書きましたが、パールリングの
場合は、手洗い時つけたまま、パールも石鹸で表面を洗ってください。
パールの表面の脂をとりますので、逆にパールの
保護、お手入れになります。
パールの表面のタンパク質、カルシュームは脂分
で表面を溶かされてしまうため、脂分を取ること
はメンテナンスになるわけです。
まとめ
・寒い冬、厳冬地域、豪雪地域は金属ジュエリー
をつけたままにしない、凍傷の原因になる。
・小ぶり、細身はさほど心配は不要。
(石付きは別)
・つけたまま、サウナなどの高温室に長く入って
いると、低温やけどにもなるのでご注意を。
・貴金属は冷めるのも早いのですが、熱伝導率がよいのでご注意。
・色石は色をきれいに見せるための処理加工済み。
そのため、いろいろな刺激は気をつける必要があるため、注意必要。
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