まだ目新しいマクラメ編み犬猫首輪ってどうなの？

先月3月の池袋東武百貨店での、お客様の反応が以下です。

「見たことがない。」

「ブレスレット？」

「これと同じ自分のベルトがほしい。」

「綺麗ね、色の組み合わせと結びを選んで

注文できるなんて。」

「自分の犬に使いやすいタイプを注文できる

のは、便利。」

「見栄えがいい。」

「大型犬用にはすごく丈夫で見栄え抜群。」

などのご意見を頂けました。

メリット・デメリット

• メリットについて

・確かに大変丈夫です。

・綿ロープとナイロンロープでは、手触り

肌触りが少々ちがいます。

・綿素材は手触り肌触りがソフト。

飼い主さんが飼っている犬猫の性質を考慮

して、お求めになるといいでしょう。

・色柄が幾何学的な複雑な模様になるため、

高級感と美しさが楽しめます。

・特にナイロン製はお洗濯しても、変色に

なりにくいです。

乾きも早いです。

・軽さも魅力。

・編み方の種類によっては、伸縮性がある。

・成長期の犬には、ベルトタイプのバックル

がサイズ調節ができ便利。

• デメリットについて

・メリットでもありますが、

  編み方の種類によっては、伸縮性がある。

・綿ロープは染のため、洗濯で多少色落ちする。

・ベルトタイプのバックルは、装着する時動

  き回る子には、バックル金具は使いにくいかと思います。

・編み方によっては、バックルタイプは

  マクラメ編みに穴はあけませんので、

  爪を差し込むのに少しもたつきやすいでしょう。

（当然、バックル向きの編み方を選んで制作します。）

  そのため、お散歩が嬉しすぎて動き回る犬に

  は、首輪を付けるのが不向きかと思われます。

  そのような犬には、ワンタッチタイプをお勧めします。

丈夫さ、美しさ、軽さ、深い伝統の味わい

メリット、デメリットをご紹介しましたが、

じっとしない犬に、首輪を付けるのが難しい

ことを除けば、全くデメリットはありません。

何より第一番に丈夫であること、犬にとって

やり心地が良いこと。

首へのあたりがソフトで軽い、すれて痛くないこと。

などなど考えますと、マクラメ編み首輪は

とても実用的と考えます。

海外の事例を見ても、すでに多くの方に愛用されています。

手作りということからも、生産面で量産が

出来ないというデメリットから、まだまだ

日本では製品があまり販売されていません。

非常に簡単な単純なものは出回っているようですが。

複雑なものは見かけないですね。

手作り好きの間では、いろいろなものが販売されています。

まだまだその程度のマクラメ編みです。

紀元7、8世紀ごろイスラム文化圏から

生まれたと言われる、伝統あるマクラメ編み。

30～40年前は、インテリアやバックなど

ブームもありました。

再度、この現代に実用として新たな使われかたが始まり、

ペットたちの首輪やリードにも応用されています。

首輪の条件について

・首輪の重さは、ペットの体重の4％まで

負担なく使えます。

・2ｋｇの体重で、80ｇということになります。

実際そこまで重いものはなかなかないでしょうが。

まとめ

・自分の犬に使いやすいタイプを注文できる。

・見栄えがいい。

・大型犬用にはすごく丈夫で見栄え抜群。

・色柄が幾何学的な複雑な模様になるため、

  高級感と美しさが楽しめる。

・特にナイロン製はお洗濯しても、変色に

  なりにくい。

・乾きも早いです。

・軽さも魅力。

・編み方の種類によっては、伸縮性がある。

・成長期の犬には、ベルトタイプのバックル

  がサイズ調節ができ便利。

・綿ロープは染のため、洗濯で多少色落ちする。

・ベルトタイプのバックルは、装着する時

  動き回る子には、使いにくいかと。

・手作りということからも、生産面で量産が

  出来ないというデメリットがある。

・まだ日本では製品があまり販売されていない。

・紀元7、8世紀ごろイスラム文化圏から、

  生まれたと言われる、伝統あるマクラメ編み。

・30～40年前は、インテリアやバックなど

  ブーム。

・首輪の重さは、ペットの体重の4％まで

  使用可能。