なんとパラジュームにも驚き！

プラチナジュエリーには、必ず入って

いるパラジューム。

プラチナリングを売るときは、

パラジュームも買取りと一言

お願いしましょう！

本日の価格情報 《一般向け》2021年06月25日（09:30更新）現在

買取価格（税込）

つい最近のTVニュースでも

放送されていましたが、タイヤの

ホイールや公園や学校の水道の

蛇口の盗難。

金が上がると大概の金属の値があがります。

K18、Pt900もこれ以上高値に

なるとリフォームも、敬遠されてしまいます。

価格を考え小さいものをご提案

してきましたが、買取価格で

これほど高くなると皆さん

ジュエリーは後回しに、なさるでしょう。

ジュエリー業界の不況は、バブルが弾け

てずっとですから、不況産業です。

ジュエリー好きな方は、いまお持ちの

ジュエリーの修理と仕上げ直しなど

今あるものを大事に丁寧にお使いに

なるのがよいでしょう。

それとこの際、ゴールド好きな方は、

シルバーを見直されるのも良い機会だろ

うと思います。

多くの方は黒くなるからと言う方も

いらっしゃいますが、きれいに黒み

がかるのをご存じないのだろうと思います。

シルバージュエリーの良し悪しはデザインと仕上げ

今までも、何度もシルバーの特徴や利点

デザインについて、このブログでも

お伝えしてきました。

しかし、シルバーの昔の印象も少しは

和らいできているかとは思いますが、

安いという印象は根強いのではないでしょうか？

タイやバリ島などの東南アジアの安い

商品が昔から出回っていますので、

日本製の良質のシルバーの影が薄く

なって久しいです。

日本製のシルバーと東南アジアものとの

大きな違いは、地金の質から全く違います。

日本製のシルバーは主に925、75％の純銀です。

残りの25％は、真鍮や銅です。

それに比べ海外のシルバーは、それより

かなり少ない銀になります。

何%かははっきりわかりません。

なにが違うかわかりやすいのは、販売

しているところから、すでにねずみ色

になっています。

いぶし銀とも違い、ドブネズミ色と

言ったらいいでしょうか？

多くの方は925、950の銀の磨きたての

色をご存じない方が多いです。

日本製でも完璧な磨き方をしていないと、

ピカッとした銀色ではありません。

少々曇っているような感じです。

この状態をほったらかしていると、

いぶし銀になりやすいです。

混ぜものが多いアジア系海外の物は

真っ黒になります。

ここも日本製と海外製と違うところです。

クレイシルバーも磨けないため、

真っ黒になります。

完璧な磨きをされているシルバーは

優しい本当に美しい銀色です。

一般の方には、プラチナと間違われやすいです。

軽く、デザインが自由にできるのが大きな

特徴とメリットです。

完璧な磨きをしてあるものはお手入れも、

楽です。

半年くらいほったらかしであっても、

乾拭きをすればもとに戻ります。

毎日お使いになれば、なおさら何もしな

くてもいいです。

やはり丁寧な仕事が、違いに現れます。

デザインの良し悪しとは？

ファッションも、TPOによって選ぶ

生地も違います。

その人それぞれの体型や雰囲気でも

似合う似合わないで、購入されると

思います。

貴金属地金も同じです。

・金の性格や特徴に合うデザイン、

大きさがあります。

・プラチナの性格や特徴に合う

デザイン、大きさが違います。

・シルバーの性格や特徴に合う

デザイン、大きさがあります。

シルクや綿素材のデザインや

活用法も違います。

それと同じです。

服のデザインも、細い人、大柄の人と

デザインを変えますし、着やすい

パターンが違います。

ジュエリーも同じです。

金属の重量感がそれぞれで違います。

細い指の人、太くぷくぷくした指の人、

節がゴツゴツした指の人。

お顔の輪郭も人それぞれです。

そのためピアスやイヤリングの

デザインも配慮が必要です。

このように、金属の性格、質、

特徴に合うデザインを考えて

当たり前です。

なので、ゴールド好きな方も、

全く違うシルバーの特徴を

生かしたデザインに巡り合って頂くと

うれしいです。

私自身はゴールドが似合いすぎて嫌味に

なるので、使わないことが多いです。

シルバーは気楽さ優しさが出て、嫌味

なく使え重宝しています。

嫌味のなさがモダンさやエレガントさに

つながっています。

貴金属がこんなに高騰しているときなの

で、ちょっと振り返って見るのも

良いのではないでしょうか？

お客様の中には、シルバーが似合わない

という方がいらっしゃいますが、それは

シルバーが似合わないのではなく、

デザインが似合わないのです。

そんなお客様を何人も接客して、皆様

きりが晴れたかのように、納得して

いただきました。

今まで気が付かなかったご自分の

魅力を再発見できることでしょう。

まとめ

・貴金属かわらず高値続き。

・金属全体が値上がっているため、盗難が相次ぐ。

・貴金属が値上がり続けているため、

この機会にシルバーの利点や特徴を

再確認してみるのも良いです。

・ファッションは、生地やスタイル

TPOでデザインが違う。

・金銀プラチナも、全く同じ。

・それぞれに合うデザインがある。

・シルバーが似合わないのではなく、

デザインが似合わないのです。

接客して実証済み。