[プチリフォーム]眠らせているジュエリー気なっている人が多そうだ
リフォームしたが使いたくない
リフォームしたのに、イメージが
違い全く使っていないジュエリー。
先日のニューヨークにお住まいの
方とは別に、以前作り替えをした
のに、気に入らなくて使わない
ままでしまっているお客様と、
来週は打ち合わせをします。
今回もzoomでお話をする予定です。
これまでにも何人かそのような方
とお目にかかりました。
なぜ、そのような結果になるのか
聞いてきましたが、多くの場合、
ジュエリーデザイン画を全く
描かずに、こんな感じあんな感じ
というやり方だけで、決めてお願い
してきた方ばかりでした。
デザイン画は描かなくては、
お互いのイメージはすれ違うのは
当たり前です。
上のデザインに決定
ご一緒に確認作業なしでは納得
いく物はご提供できません。
上のNo3のデザインに決定
デザイン画の意味
立体的なものを作る時、
言葉だけでは説明ができません。
デザイナーの頭の中の画像を
実際にご一緒に確認する事で
細かい点の修正や、デザイナー
兼作り手の頭の整理、構造の
整理が付きます。
横から見た図、正面から見た図
側面から見た図。
3面図は制作者のためになります。
設計図と同じです。
立体図はお客様のための、
わかりやすい三次元の図になります。
つまりイラストですね。
立体的にはこんなふうに見えますよ
というご案内です。
この立体図や、三面図を見ずに
注文された方が、出来上がっても
気に入らずそのまま使わないという
方がほとんどでした。
デザイン画の確認は必要不可欠
以上の理由から、デザイン画の意味が
おわかり頂けたかと思います。
オーダーはまだ見れない、これから
作るものですから、どういうものを
作るのか、それを具体的に確認してください。
ジュエリーは趣味性の高いものです
から、嫌いなものは絶対にしたくな
いという方が殆です。
金銭を捨てるようなことにならない
よう、はじめにきちんと確認し合いましょう。
確認できないのであれば、やめるしかありません。
あとから後悔したくないですからね。
まとめ
・リフォーム依頼するときは、
必ずデザイン画を描いてもらい、
デザイナーあるいは制作者のイメージ
を確認しましょう。
・言葉のやり取りだけでは、双方の
イメージの食い違いは必ず起こります。
・立体図はお客様のため、
三面図は制作者のために必要不可欠です。
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