恵比寿三越、川口そごう28日閉店

3月４日～10日迄、池袋東武特賓館

（ブランド館）2階10番地に出店します。

いつどこの百貨店が閉店するか、気をもみます。

 

以前より、2店舗の閉店は噂されていましたが、昨日28日閉店しました。

私もどちらにも何回か、出店したことはありました。

何年か前ですが、そのころよりお客様の入店数は少なかったですね。

 

恵比寿三越は駅より離れていましたが、ホテル

や映画館があったおかげで、お客様の流れがありまだ良かったです。

が、映画館が閉店したころから流れがかわり

入店数が減ってきたようです。

 

 

川口そごうは駅のすぐそばですが、川口という

場所柄、浦和には10分ほど、池袋にも20分だっ

たり、すぐ近くに大都市がある関係上、そちら

に行くという事もあるようでした。

 

 

大宮にはそごう、高島屋がありますが、ここも厳しい状況です。

お客様の多くの方が、地元の人は銀座に行く

と行ってらっしゃいました。

日常品は地元で、おしゃれ物は銀座や浦和へいくとのことでした。

 

宇都宮東武のお客様も同じことを言っていて、

銀座まで新幹線使えば30分だから、地元では買い物しないとの事。

 

他にもまだまだ百貨店は、閉店に順次なっていくのでしょうか？

 

世の便利と多様性におきざりにされた百貨店なのか？個性・特徴をなくしたのか？

中途半端な土地にある、西の百貨店も非常に厳しい

状況になっているところがあります。

 

交通手段が便利に移動時間も早くなり、大きな街に

移動してお買い物する方が多くなってきています。

 

ついでにいろいろ他のお買い物や、楽しめる

ショッピングがあることから、小都市の百貨店がなくなりやすいようです。

 

 

私も3月から、そろそろ今までどおり、百貨店へ

の出店を始めようかとおもっているところですが

、出店できる私の商品と相性の良い百貨店が、

なくなり出店自体が厳しい時代になりました。

 

2021年はどちらさまにも、変革の時代なのでしょう。

今までとは変えないと継続がむずかしそうです。

 

松戸の伊勢丹もとっくになくなり、千葉三越、

かなり昔に池袋や新宿にも三越がありました。

百貨店自体が不人気にもなってきているのでしょうか？

 

 

https://www.esquire.com/jp/culture/column/a34450252/dol-entering-the-closed-era-of-department-stores-explained-by-tokyo-shoko-reserch/

 

長い年月、時代は変わっているのですね。

高齢者には馴染みやすく信頼出来る百貨店。

しかし、若者には興味臼の品揃えでもあるのでしょうか？

 

郊外型の店舗が若者には、ファミリーで来るまで

行って楽しめて、お買い物もできてということなのでしょう。

 

おいしい食事も家族で楽しめるという、家族で

楽しめる形が、たしかに幼かった私の時代とは

変わってきたのかと感じます。

 

しかし、まだまだシニア世代が多い日本、シニア

に特化した多様性のショップがあってもいいよう

に、出店側の私は思います。

 

シニア世代はある意味とても不便を感じているの

を、百貨店側はよく理解できていないように思えて仕方ないです。

 

売上が伸びる世代はシニアです。

そのシニアを、百貨店は置いてけぼりにしている

こと、自覚があるのか疑問です。

 

店内を若い方を基準にしようとして、リニューアル

したところが、ほとんど失敗しています。

消費してくれるシニアが離れるからです。

 

まとめ

・2月28日、恵比寿三越、川口そごう閉店

・交通機関の発達、時短で地元より近くの大都市へ移動か？

・百貨店のあり方が、若者が求めるスタイルと違うのか？

・シニア世代は、買えるものがなくなり不便をしている。

・シニア世代対象が、売上を伸ばしているのも事実。