パラジュームがなんとｇ￥10.593

本日の相場は下記のとおり。

プラチナには10％のパラジュームが合金

として、必ず入っています。

だから、プラチナを買取りに出すと、

今はかなりの価格になりますよ。

 

これは、売るには良いが、制作する側には、きついですね。

しっかり地金を使うと、価格に響くし、

ケチればブランドニュアンスが違ってしまう。

 

 

本日の価格情報 《一般向け》2021年06月03日（09:30更新）現在

買取価格（税込）

 

 

金がいつまで、どこまで上がっていくのか？

シルバーもｇ100円値上がり、パラジューム（ｐｄ）が

10.593円だなんて！

 

プラチナ制品をお持ちの方、プラチナ

地金代とパラジューム代とが販売価格に

なりますから、眠っているものをお持ちなら売りどきです。

 

パラがｇ＝50円値上がりとは。驚きです。

 

 

 

 

プラチナリング細身でも10ｇくらいはあるでしょう。

となると￥37.340

これにパラジューム10％含まれていますから、

10gなら1ｇ＝10.593円

合計￥47933

 

ちょっとした臨時収入です。

 

料金をかけずにリフォーム可能

 

新しいジュエリーを購入するにはかなり

高額になりやすいですが、こんなときには、手直しをしましょう。

全面的に作り変えるフルオーダーではなく、

もっと気楽なプチリフォームがおすすめです。

 

シルバーフリーサイズリングに、お手持ちパールをつけた2例

 

例えば、昔の取り巻きリング

お祖母様から受け継いだ、あるいは、

お姑様から受け継いだメインストーン

の周りに、ぐるっとメレダイヤがついて

いて、高さがある今どきは見るからに古臭い感じのリング。

 

これをリング部分だけをカットし、

上の石のついているところだけを、

ペンダントにするために、チェーンが

通るようにだけします。

 

随分以前に、かなりの年配の方の依頼で

最低の加工賃でしかできない価格を提示され、経験済み。

 

それと驚きの直しテクは、リングを

カットして、取り巻いている石の際に

十字になるようリングを逆向きに取り付けました。

 

石は囲った鳥かごの中に入ったような

ペンダントトップにもしたことがありました。

 

これだとデザインというのではないので、加工代のみ。

地金も足すこともないので、新たな地金代金はかからないです。

 

リングの作りによっては不可能ですから

何でも出来るわけではありませんので、ご注意ください。

 

デザイナーで制作のするような作家さん

に、ご相談すると思いもかけないアイデアが生まれるでしょう。

 

 

しかし、売っても良いものが色々あるな

らば、今は売りどきでもあります。

 

まとめ

・貴金属地金高騰まだ続いている。

・プラチナ制品に割り金として、必ず入

っているパラジュームが高騰、ｇ￥10539

・10ｇのプラチナリングなら、売却したら￥47933。

・こんな時は、お持ちのジュエリーを

地金足さずにアイデアで作り変えをおすすめ。

・指輪なら、リングの部分をカットして

石の部分だけのペンダントヘッドに。

・リングの部分をカットし、石の部分に

取り付けアイデア商品に作り変え。

・全く使わず、ジュエリーを持つことに

もご興味なければ、地金を売るのも、今は売りどき。