価値観次第の選択？

先日、物作りの友人と相変わらず売れな

い話をしていましたら、百貨店は休業に

ならないので、百貨店に出入りしている

企画屋さんからは、いつもどおり、

オファーがあるとっていました。

オファーはあっても、集客は殆どありません。

したがって、売上はかなり難しい状態です。

そんな中でも廃業するわけには行かない

ため、ものづくりに寄せる思いなどには

目をつむり、数字を作るための、商品を

用意あるいは仕入れて、自身のオリジナ

ルとして出店をしている業社も多いです。

そうはしても、物販業も厳しいのが現実です。

そこで、現在の仕事はやめて、異業種に

変えると切り替え、再構築の補助金を

得るために、申請する業社さんが出てきているとのこと。

生き残るための手段です。

今までの仕事は縮小させ、新たな事業に

転換させるということ。

そういう手もあるのかと、感心してしまいました。

このコロナで、思いもしなかった

アイデアと方向転換をせざるを得ない

思いなのでしょう。。

それが結果として良くなるか、

失敗するか、意気込みとリサーチ次第かもしれません。

本業以外に参入するのは、かなりの覚悟ですね。

しかしすぐに結果はでませんが、即効性が必要です。

オリンピックで、「なんとしても、

一つ勝つ、勝たなくては先に進めない」

と勝つための作戦を立てたという、

柔道家が金メダルを取りましたね。

取れば金は金。

コロナと共に生きるには？

非実用品を扱っていくのは、難しいかもしれませんね。

戦時中食べることが何より優先だったと同じように、

今必要という必需品がわかりやすいです。

売上を当てに出来ます。

物作りにとって今は、出来る限り実用的

なアイデアを盛り込んだ商品を作ることかもしれません。

昔と違って贅沢を知っていますから、

デザインの洒落たもので、実用にもなる

製品でないと興味を持って頂けないでしょう。

シルバーリングも比較的平べったく高さのないリング。

小粒で上質な天然石ピアス

マスクをしているからこそピアスがほし

いと思うようになりました。

大きなマスクになればなるほど、きれいなピアスがほしい。

オリジナルの他にない1点物リング

などなど、使いみちも豊富なものがいい。

まとめ

・補助金申請して異業種に変え継続する

企業もある。

・売上がガタ落ちした、長年続いた仕事

を捨てる決断をする会社もある。

・生きるための思い切った変更。

・コロナと共に継続するためには、何か

を変える必要がある。

・世の中が必要と思ってもらえる商品アイデア。