世界はなんと狭いことか

少し前には考えもできなかった、

世界のどこからも、昼と夜に違いは

あれど、同時に時間の共有が

できるなんて。

 

本日はニューヨークと東京と千葉の柏市と

ZOOMで3人でお目にかかりながら

画面共有して、お話を進めました。

 

お話が進みたっぷり楽しくおしゃべりができ

あっという間に時間が過ぎてしまいました。

 

以前はスカイプでしたが、今はもっと

お手軽に、画面共有をしながら

打ち合わせなどができ、なんと

便利な時代だろうと、つくづく

感じた一日でした。

 

ZOOMの便利さ

以前の受注制作品の、画像をお見せしながら

デザイン画などもご覧いただき、

なぜ3面図が必要か、立体図が必要かなど

ご説明をすることもできました。

 

 

これらは言葉だけでの説明ではほとんど

わかりにくいだろうと思います。

 

オーダーの自由な考え方や、応用の

きくことなど具体的なお話ができました。

 

石の数、配置、予算に合わせた地金の

使い方や節約の仕方、工夫など、

画像を共有しながらご案内ができ

ご理解頂きやすかったと思います。

 

デザインを考えるのに大事なこと

私の場合、やはりお顔や好みの服装などを

知ることが一番大事です。

 

その方の持っている根本的な個性

持ち味など、全体の雰囲気を作っている

要素を知るには、お目にかかるしかありませんが、

今はZOOMでお目にかかれます。

 

距離があっても、お目にかかれる。

本当に便利な時代になりました。

 

色々なご希望を伺い、好みを

伺いながら、雰囲気に合うデザインの

イメージを作りやすいです。

 

なんといっても、その方の全体の雰囲気

過ごし方など、ジュエリーと言えども

ただのお飾りではないジュエリーでないと

つける必要がありません。

 

ジュエリーは単なる脇役、一番に

持ち主のかたを十分引き立てる役目に

徹することが大事です。

それをつけることで、より美しく

エレガントに、知的な女性の美を

表現できるようなデザインが、

私は理想的なデザインと考えます。

 

 

 

なくてもいい物だけれど、あればもっと輝ける

 

必要性を感じさせるくらいの、優れも

のでなければ付ける価値がありません。

 

小物使いは、センスを問われます。

小物を上手に使える人は、やはりセンスが光ります。

小物とは、ファッションで言えば、服

スカーフ、ジュエリー、バッグ、靴

など、身につける脇役のことです。

 

脇役がいいと主役が引き立ちます。

スタイルでもお顔立ちの良し悪しでもないんですね。

雰囲気なんです。

これはその方のそれまでの人生が

作り出すものなのでしょう。

 

ジュエリーはそんな引き立て役なんです。

ご自分を演出表現するための小道具です。

 

大人の女性になる曲がり角にきましたら

ぜひ今一度、ご自分とあらためて

向き合ってみてください。

 

そんな時更に一段と女っぷりが上がります。

 

まとめ

・ZOOMでもお顔を見ながら雰囲気を知ることができる。

・デザインで大事なことは、人の雰囲気を読み取る力。

・ZOOMは具体的な画像や参考例など画面共有でき、理解しやすい。

・ジュエリーはなくてもいいものだが、あれば更に自身を引き立てる。

・ジュエリーはご自身を演出するための小道具。