[小さなダイヤの威力！] デザイン＆スターサイズダイヤの価格・見栄えが魅力的

近頃はパールも多くの方は興味がなくなってきています。

真珠業者間では、価格競争に入って何年かたちました。

 

逆にパールの卸価格は値上がりしています。

当然、倒産する会社が増えてきます。

そしてこのコロナです。

 

品質がよくできるだけ価格的にも考慮し、ほかに

は出来ないデザインをご提供しても、動きが悪い。

創り手としては張り合いがなくなります。

 

定番のネックレスなどは、別です。

が、それも非常に厳しくなっているようです。

舞ジュエリーは、小さなダイヤ（スターサイズ）に注目

 

直径1ｍｍの0.005ctでも、ダイヤの存在感はやはり、宝石の王様。

そのように更に引き立てるのはデザイン次第。

創り手としても面白い。

 

いかに最小限度のダイヤの数と小粒さで、

ダイヤが最大限に生きるデザインをするか。

デザイナーとしては腕をふるいたくなります。

 

★ジュエリーデザインとは★

• ●リングでいえば細く関節間の中に心地よく収まる大きさと、重さ。
• ●隣の指の邪魔にならないような形状。
• ●指馴染みというはめ心地の良さが大事。

 

指という小さなスペースで、限りなく展開させるのです。

おもしろい反面、非常に気を使い難しさもあります。

 

制約が多いからこそ、ダイヤのほうが映えるとも思います。

小さい面積にダイヤが散らばっているのは、

華やかでエレガントです。

 

これ見よがしの贅沢は、今は昔のお話です。

今のジュエリーは、ご自分のためのファッ

ションと同じで、ご自身の個性の主張を楽しみ

たい感覚に成長してきました。

 

地方は別として、あまり人の目を昔ほど気にせず

、ご自分のためのご自分が楽しむものとして変化してきました。

 

そんな時代、ダイヤしかもメレダイヤよりもさら

に小さなスターサイズは、今の時代にピッタリと感じます。

 

さりげなく、質の高い洗練されたデザイン。

不況といえども、すっかり成熟した今の日本、

もう成金とは違います。

 

やること、すること、考えること、全てに大人の

選択が必要になりました。

 

洗練や垢抜けるということは、冷静な大人の選択

が出来るということと考えます。

 

ジュエリーは五大宝石が主役、が一般的だが・・・

 

女性は天然石の石が好きな方が大変多いです。

石に目が惹きつけられ、ジュエリーの出来具合に

注意がそれる事もあります。

 

石のないデザインのみの場合、その誤魔化しよう

がないため、質や技術で勝負となりますので、

本当のできの良いジュエリーかどうかが、しっかり問われます。

 

デザインのみの貴金属ジュエリーを、ショップで

色々比べてみて、目を肥やしてください。

 

よくわかってくると、石にまどわされることなく、

どんな石がついていても、石の良さや、創りの良さ

もおわかり頂けるようになります。

 

そこでスターサイズのダイヤでも、その良し悪しが

十分読み取れるようになるでしょう。

 

ついついダイヤに気を取られてしまうことなく、

冷静にダイヤの留めや、デザインの良さや使い良さ、

その仕上げの丁寧さなど判断できるでしょう。

 

 

まとめ

・パールが高騰しているのに反比例し、価格競争

　でパール業者の倒産が随分前から続いている。

・コロナ禍でジュエリーはさらに売上が悪い状態、

　もっと実生活に密着しやすい、スターサイズのダイヤに舞Jは注目。

・ジュエリーもファッションと同じに、

　自己主張、自己表現の時代、ご自分の楽しみ、

　心の癒やしに選ぶ事をおすすめ。

・石物のジュエリーは、石に注目されやすいが、

　デザイン、作りの技術、使いやすさに注意が必要。

・地金物のジュエリーをしっかりみて、目を肥やすと良い。